日本労働研究雑誌に「論文Today 仕事上の社会的相互作用は職務消耗感を高めてしまうのか─資源保存理論(Conservation of Resources Theory)の観点から」が掲載されました

 本論文では仕事における社会的相互作用の負の側面に着目した数少ない研究であるWindeler, Chudoba, and Sundrup (2017)を紹介しています。多くの組織では、チームワークや連携といった社会的相互作用が不可欠です。私の博士学位研究では、連携のポジティブな側面に注目しましたが、本論文のような負の側面を理解することで、様々な側面から社会的相互作用を捉えることの重要性を改めて認識することができます。

 

Windeler, J. B., Chudoba, K. M., & Sundrup, R. Z. 2017. Getting away from them all: Managing exhaustion from social interaction with telework. Journal of Organizational Behavior, 38(7): 977-995.

 

 詳細はこちらからご覧ください(本文は2019年5月25日公開予定)。